kai8787の日記

編み物と散歩と読書とうさぎさん ̄(=∵=) ̄

私に道を聞かないで

今日はそんなに寒くなく、よく晴れて気持ちが良かった。あんまり人と出会わないコースを散歩していくと、横断歩道で40代くらいの男性が「今日は雨降らないよね」と声をかけてきたので、「はい」と応えた。そのまま男性は通り過ぎて行ってしまったけれど、いったい何だったのだろうと首を傾げる。「空はこんなに青いのに」

帰り道でも同じ横断歩道で50代くらいの男性に駅に行く道を尋ねられた。まぁ、これは普通。私はよく人に道を尋ねられる。一度など、人が大勢いる駅の近くで、頑張って急いで歩いていたにもかかわらず、すれ違いざまに呼び止められて聞かれたこともある。

友だちに言わせると「優しそうに見えて、ちゃんと道を教えてくれそうってことだね」という。

でも、申し訳ないけど、私は道を一本か二本間違って教えてしまうことが多々あって、後の祭りだったりする。ごめんなさい。

おまけに、駅前で友だちとの待ち合わせで座っていたら、隣のおじさんから「この辺りで別荘といったら、どこですか」と話しかけられ、最終的には天然石のブレスレットを売りつけられそうになったこともある。

だから、しっかりしてるように見えるわけではなく、ぼーっとして見えるのだろう。

それに私は決して優しくない。

夏の暑い日、コンビニでアイスを買って鞄に入れ、早く帰って家で食べようと思っていたときに、30代くらいの男性に道を聞かれた。行きたい先が市役所だと言うので、市役所は数年前に駅の向う側に移転して、駅からバスに乗らないと行けませんよと説明して、駅の行き方を教えた。

しばらくすると、また、その人と遭遇して、道を聞かれた。教えた通りの道を行ってないのは明らかだった。その人はちょっと待ってくれといい、パソコンを鞄から取り出して起動し始めたが、なかなかたちあがらず、私はアイスが溶けてしまうことを覚悟した。やっとパソコンで地図を出し、このビルへ行きたいのだと指さしたところは、元の市役所の近くのビルだった。優しくない私はむっとしてぶっきらぼーに道を教えたのだった。

家に帰って、冷凍庫に溶けかけのアイスを入れてから反省した。あの人は古い地図を見ていて「市役所のそばのビル」と思い込んでいたのだろうな。それで、私が新しい市役所の場所を説明してもピンと来なかったのだろう。もう少し、ゆっくり話を聞いて丁寧に教えてあげれば良かったな、悪かったなぁ。私は食い意地がはっているからなぁ。アイスくらいのことであんなに焦らなくても良かったのに。

で、そのとき気づいた。道を一本間違って教えていたことに。うぅ…本当にごめんなさい。


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