kai8787の日記

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ダメさを許す人間はダメか

ダメさを責める人がいる。説教したりとか怒ったりとか。私の苦手なタイプだ。そういう一方通行なのより、私はダメさ加減を笑い合える人間関係が好きだ。ダメと共に生きていくのも、ダメの辛さをわかっているのも本人だからだ。

たまには、ダメをこじらせるときがある。必要以上に自分を責めてしまったり、自分を無価値な人間だと蔑んだりしてしまうこともある。

でも、克服しようのないダメさがあることを私は知っている。私は、私のダメさを抱えて、あっちこっちにぶつかりながら生きている。そして、しょうがないなと笑う。

私のダメさは、例えば悲観的将来没落妄想にとらわれているところ。ちょっとした悪いことがあっても、すぐにこのままじゃ、あーすることもこーすることもできないし、何もかもダメになってしまう。うわーん状態になる。

 ̄(=∵=) ̄《そのことは今一回しか起こってないのに、この先ずっと続くって思っちゃうんだね。》

そうなんだ。良くないことって、その都度違う場面や異なる状況で起きてることなのに、思い詰めちゃう。

 ̄(=∵=) ̄《悪いコトの内容も限定して受け止めないとね。今日は大好きなオオバコはなかったけど、タンポポはあったとかさ、悪いコトばかりじゃないし、今度はオオバコのありかを友だちに聞いておいてもいいし、そもそもオオバコが生えてないのは私のせいじゃなーい!》

そうか。自分で対処できることはすればいいんだよね。それ以外は自分の力では防ぎようがないことだから、自分を責め立てちゃいけない。

でもでも、頭ではわかっても、またわあーんてなっちゃうかもー。

 ̄(=∵=) ̄《ダメだ、こりゃ》



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