期待されるということ
人に期待を寄せられたとき、素直に張り切ってがんばれるときと、プレッシャーに感じて負担に思うときがある。
信頼してくれた相手に応えたいと、与えられた課題を果たせば達成感が得られ自信につながる。
けれど、課題が自分にとって難しく感じてどう解きほぐしていいのか見当がつかなかったり、相手をがっかりさせたくなくて無理をしたりしていると、期待が重圧となってのしかかる、
わからなければ聞けばいいし、無理であればそう言えばいいのだけれど、期待してくれる相手に簡単にそう切り出せなかったりして。
それは、~しなければがっかりさせてしまうとか、~くらいできると思ってくれてるに違いないというように、自分でハードルを思いっきり上げているからだ。つまり、勝手に相手の期待を想像して膨らましてしまっている状態。
 ̄(=∵=) ̄《自分の背丈以上のことをやろうとしちゃダメなんだね。私は背の届くとこの草しか食べないよ》
そう欲張ってしまうんだよね。良く思われたくて。それと、この人は私のこと信頼してくれてると思うと何でも自分でやりたくなっちゃう。
ありのままに、自分の得意なことはやればいいし、できないことはできる人に教えてもらうか頼めばいい。それは恥ずかしいことなんかじゃないし、評価が下がるわけじゃない。