ただ信じる、それが勇気
今日は具合が悪くて臥せっている。とても良い天気で日当たりのよい部屋は昼間の暖房がいらないくらいだ。
このところ体調もだいぶ良かったので、今日からボランティアに復帰できるかなぁと思っていたが、今朝はしんどくて起きられず、出かけるのを断念せざるを得なかった。
こんなふうに当日にならないと体調がわからなかったり、行きつ戻りつというのが、ボディーブローのように効いてくる。
こういうことは何度も経験してるのだけれど、不安に打ち勝つのは簡単ではない。「もう復帰できないのではないか」「いつ出てこられるのかわからないのでは、皆に迷惑なのではないか」そんな思いが心をよぎる。
でも、ボランティア仲間は待っていてくれる。「出てこられるときに来ればいいよ」と言ってくれる。あたたかく待っていてくれるのだ。
私が仲間を信じることが大切なことなんだと思う。自分を責めることは、仲間の思いを裏切ることだからだ。私が私を責めることを誰も望んでいない。
いまはまだ悲しくて、すっかりそう納得できないけれど、また、体調が良くなる時が必ず来ると信じよう。そして勇気を失わずにいよう。焦るな、自分。