幸せの粒を見つけてー開花
今日は天気が良くなったので、近くの桜を見に行ったけれど、まだ一分咲きくらいでした。今週末くらいがお花見にちょうどいいかなぁ。
でも、ポカポカ陽気でシートを広げている人たちもたくさんいました。
ふと、一分咲きの人生も幸せなのかもしれないと思ったりしました。考えてみたら、満開に幸せな人ってほとんどいないのではないかなぁ。五分咲きくらいの人が大半なんじゃないかと思うのです。
幸せって人から思われても、自分では不幸だと思っていることも結構いますし、逆に不幸だとばかり思っていた人が案外明るく小さな幸せを感じていたりして。
そう、幸せを感じやすい人っていると思いませんか。そういう人は何だか何気ないことに感謝の気持ちを抱いていることが多いように感じます。
自分の努力で勝ち取ってきたというふうに考えるより、おかげさまでと思える気持ちの方が幸せとの親和性が高いように思います。
生活に必要なちょっとした行為一つひとつに、楽しみを見つけて丁寧にやっていける人には、安定感や落着きがあり、一緒にいて安心できます。
私もそういう人になりたいなぁ。そうすれば、一分咲きからだんだんと幸せが開花していくように思います。