上がり過ぎたテンションやイライラをなだめる

今日は何だかイライラしてしまいがちな一日だった。イライラしても仕方がないし、自分が苦しいだけなのに、なかなか切り替えができない。自分の力では何ともできないことで悶々としてるとき、とりあえず私は「今、私はすごくイライラしている」と自分に教えてあげる。

すると、「あっ、いけない、いけない」と少し抑制の方向に針がふれる。それをきっかけにしてイライラの元を冷静に見つめる。それに対して何か私ができることはあるのか、ないのか。状況を変えることができなければ、自分の気持ちの持ち様を変えるしかない。

離れられるならばその場を離れるとか、何か別のことを考えてみるとか、深呼吸して瞑想するとか（これはあまりできないけど）、私にできることに目を向けてみる。

そうだ。このイライラは空腹から来ているのだろうか。そうかもしれない。今は食べるものが手もとにないので、お水を飲もう。おかしいなぁ。今日は割としっかり食べてるんだけどな。なんて、気づくときもある。

誰でもそうかもしれないが、自分の状態って立ち止まってみないとなかなか客観的に見られない。特に私は調子に乗ってしまうとテンションが急激に高まるので（で、だいたい失敗をやらかす）、ときどき自分で自分をどぉーどぉーとなだめてあげないといけない。

テンションアゲアゲのときには、これが難しい。本当は身近な人に「私がテンション高いと思ったら教えてね」とか頼めるといいのだけれど。というわけで、心の友のうさぎさんを呼んでみよう。

￣(=∵=)￣ 最近はどうもダイエットに燃えてるようだけど、あんまり「カロリー」って言ってると、食事が楽しくなくなるよ。運動だって関節が痛くなっちゃ元も子もないし。今日だって少し目まい起こしてたでしょ。少し無理し過ぎなんじゃない？ダイエットのテンションを落としなさい。

はぁーい。そうだね。反省しよう。

本で旅する

まだ働けていた頃にバリ島に行ったことがある。それが最後の海外旅行となった。少し街に出かけて買い物もしたし、ガムランなども見物させてもらったが、結局ホテルのプール際で寝転んだり白い浜辺を散歩したりしてのんびりできたのが一番良かった。

じゃ、わざわざ南半球まで出かけなくてもいいじゃんと言われれば、誠にその通りで、ホテルや旅館の外にちょっとした散策路があって部屋の他に寝そべることができる開放的なスペースがあれば私は大満足なのである。

バリの思い出の一つに郵便がある。実は試しに自分に宛てて絵葉書を出したのだけれど、日本に帰ってからとうとう届かなかったこと。もう一つは、ホテルのバーテンダーと仲良くなって、「カクテルの勉強をしたいんだ。日本語のでもいいから、本を送ってくれないか」と頼まれたので、帰国してから郵送したのだけれど、あれは無事に届いたのだろうか。

村上春樹の紀行文集『ラオスにいったい何があるというんですか？』は、ボストン、アイスランド、ポートランド、ギリシャの島々、ニューヨーク、フィンランド、ラオス、イタリアのトスカナ、熊本への旅の記録が綴られている。

この先の人生で行くことはあるかな、たぶんないだろうななどと思いながら、彼の地にそれぞれ思いを馳せた。

ボストンで交響楽を聴いて、アイスランドで温泉に入って、ポートランドで舌鼓を打ち、ミコノス島までクルージングして、ニューヨークのジャズクラブでグラスを傾け、フィンランドでムーミンに出会い、メコン川をぼーっと眺め、トスカナのワインセラーで酔っぱらい、熊本でくまモンに押し寄せられる。そんなことを想像しながら楽しく読んだ。

ニューヨークのところで、もしもタイムマシーンがあったら、何処へ行きたいかという話があって考えたのだけれど、私は過去よりも未来に行きたいと思った。世界がどんな風に変わっているか見てみたい。平和で自然が豊かで、人々が穏やかであればいいのだけれど。

ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集

運動グッズ活用の時もハリキリ過ぎない

踏み台運動用の台が届いた。高さは10cm15cm20cmと調節できて、幅65cm、奥行29cm。色はオフホワイト。

最初は高さ10cmから挑戦。私は膝に持病があるので無理は禁物だけど、腿に筋肉をつけるよう医師から言われているので、５分とか10分とか様子を見ながらやっていこうと思う。

ちょうど今日は雨模様。お天道さまが「やるがよい」と言っている。「やっちゃえば～」かもしれないが、お天道さまの言葉使いは知らないのだ。

右足乗る左足乗る右足降りる左足降りる。で、今度は左足から、というのを繰り返す単純なもの。皆、テレビを見ながらとか（器用な人は）ゲームをやりながらとかしてるらしいけど、私はどうしようかな。

単純に昇り降りするんじゃなく、腕をあげたり、斜めに昇って足を上げてみたり、横に移動しながら昇り降りするというのもありみたい。

５分はあっという間にたつ。膝も大丈夫そうなので、10分にトライ。少し休んでから15分やると、じわっと汗ばんできた。運動してる気がする。けど、ちょっと膝に違和感がでてきたので終了。

以前は15分とか20分以上経たないと脂肪は燃えないって言ってたけど、そんなことはないそうで、ただ燃え方が徐々にUpするだけだというのが最近の説。だから、10分を１日のうちに何セットかに分けてやろうと思う。

腿が鍛えられたら、台の高さを15cmにしてみよう。膝の弱さがカバーできるようになるといいな。私の関節の弱さは子どもの頃からだから、そうはうまく行かないかもしれないけれど、少なくとももっと悪くなるのは防いでくれるかもしれないものね。

La-VIE(ラヴィ) 踏み台昇降 ステップステップ 高さ3段階調節 10・15・20cm ステップ台

空腹っていけなかったのねー

録画してあった「林先生の初耳学」を見たら、まさしく耳を疑った。

その１ 空腹で運動すると脂肪を消費しない。少し食べてから運動した方が減量できる。
その２ コレステロールは肝臓で作られるのが７割だから、食物からいくらか多めに摂取しても大丈夫。つまり、卵は１個以上食べて平気。
その３ 間食OK。

マジですか！これまで空腹を我慢してたのは何だったんだー、と激しく落ち込む。あんまり空腹だと身体が逆に脂肪を蓄えようとするだとぉー！もう、真っ青。

それで思わず本を買って読んだ。

太らない間食 最新の栄養学がすすめる「3食+おやつ」習慣

「昼御飯と夕食が６時間以上あく場合は間食を摂った方がいい」なるほど。他には、間食は200Kcal以下に抑えて必ずタンパク質や脂質も摂る。例えば、ミルクチョコレートよりアーモンドチョコの方がグッド。へぇー。おやつもバランスが大事ってことかぁ。

何故なら、糖質はタンパク質や脂質と組み合わせると分解されやすくなるから。ふーん。ナッツやゆで卵、ヨーグルトなどと一緒に食べると良いんだ。

知らなかった。ともかく空腹を我慢しないでタンパク質を基本に何か少しだけ食べよう。ただ、ちょこっとだけ食べるとかえってお腹が空くと感じるのは私だけ？でも、200Kcalっていったら満足感あるだろうな。ただし、何時何を食べるにしろ、総摂取カロリーがオーバーしたらダメだろう。

間食するなら、私の場合は夕食をもう少し考え直さないといけないかな。それにしても、新常識っていうのは驚くことが多い。小腹対策を検討し直そう。

どんなことでも書くノート

元気になるノートをつけてみようかと思う。楽しかったことだけじゃなくて、こんなことで悩んでたけど、○○したら解決したよということも具体的に書き留めておくのだ。

人間て忘れやすい生き物だから、同じようなことでウンウン悩んで落ち込むこともよくある。そんなとき、このノートを広げて読み返して、解決のヒントを見つけてみたり。

例えば、今日の私の幸せは八ツ橋を食べられたこと。美味しかったなぁ。まぁ小さい割にはカロリーがあるけど、それは置いといて。それと今日は風が吹いていて日射しの割には過ごし易かったこと。

そして、今の悩みは雨が降ったり、暑い夏にどうやって有酸素運動をするかだ。色々調べたら、踏み台運動というのが一番安上がりでコンパクトで効果もあるようだ。

でもなー、上がったり下がったりをただ続けるのって飽きないのかな、と思ってさらに調べてみたら、ステップエクササイズというのがあった。色んなステップを踏んで上がったり下がったりする。ふーん。これなら楽しくできるかも～。

さっそく高さを10cm15cm20cmに調節できるのを注文してみた。

La-VIE(ラヴィ) 踏み台昇降 ステップステップ 高さ3段階調節 10・15・20cm ステップ台

エアロバイクとかも良いかなと思ったのだけれど、値段が結構するし場所を取るし音がうるさいので、自宅では無理かなと思っていた。でも、今は折りたためて、マグネット式の静音タイプもあるみたい。価格は２万数千円。膝に負担がかからないのが魅力なのだが。

もうひとつの悩みは、友だちの家の夕食にお呼ばれしてるのだけど気が進まないこと。私は友だちといえど、人の家に居るのが苦手なのだ。何故なんだろうか。すごく萎縮してシュンとなってしまう。あんまりふんぞり返っているのも問題あるけど、ビクビクしてるのも部屋の主には気持ちの良いものではないだろう。なんて考えていると、「行きたくないなー」となる。

そこで、友人の美味しい手料理のことを考えみる。人が手をかけて作ってくれたものって何であんなに美味しいのだろうか。食いしん坊なので、ちょっと行ってもいいかなと思う。

何か心が落ち着くものを持って行くというのはどうだろうか。心の御守り的なもの、といえば、私の場合うさぎグッズと想像上のうさぎさん。不安になると、うさぎさんに向かってぶつぶつ言ってしまう。これは人前ではとても無理だぁー。

心のなかで会話してみるのはどうかな？黙ってぼーっとしているように見えるだろうか。うーん。とりあえず、何か食べて明日考えよう。今日はもう止めた。こういう悩みの終わり方もありなのだ。

自分に言い聞かせる

昨日はサラダと脂身を取ったお肉を食べた。MECダイエット法に従って、お肉を小さく切って30回噛む食べ方をしたら、満腹感が得られて良かった。

MECというのは、meet お肉、egg 卵、cheese チーズのことで、基本的に食べるのは、お肉を200g、卵を３個、チーズ150g。これで間に合わなかったら、野菜や炭水化物を足すというダイエット法なのだそう。

これを聞いた第一印象は「コレステロールが高くて、便秘しそう」だった。あんまり偏食もどうかなと思ったので、30回噛むことだけやってみることにした。チーズは乳製品の発酵食品だから、毎日一口くらい食べた方がいいかもしれない。卵はコレステロール的にやっぱり１日１個じゃないかな。参考になるとこだけ取り入れよう。

今日は暑かったので夕食に素麺を食べた。ちょっと食べ過ぎちゃったな。でも、キュウリやかいわれ大根やミョウガもたっぷりだったから大丈夫（と自分に言い聞かせる）。それに、炭水化物を冷やせばレジスタントスターチっていうのが増えるし（と更に一生懸命フォローする）。

毎日体組計で、体重・体脂肪率・骨格筋率を測定しているのだけど、ちょっと５日ごとに平均値をとってみた。いい感じで減量できている。空腹の紛らわし方も分かってきたし、なんちゃって筋トレも続けているし、何事も経験だなぁ。

やっぱり後で少し軽いピラティスやろうかな（気になってるじゃん）。だって、あまりにもお腹いっぱいなんだもの。炭水化物ってすごい。身体全体に糖分が行き渡ってる感じ。身についちゃうかも～（オロオロ）。

気にしない。気にしない。ちゃんとカロリー計算してるんだから平気だって。そうだ。たまに夕食で炭水化物を摂ったから満足感が半端ないだけだよ。だよね、だよね。

愛について語ってみる

私はとうとう純粋な愛を手放してしまったのかもしれない。それとも裏切られても許すことが本当の愛なのだろうか。

例えば、彼の浮気を知ってぶちギレて即座に別れると決める人がいる。一方で彼に許しをこわれて怒りを鎮め再び２人でやり直す人もいる。

歳を重ねる度に感覚ではなくて思考に走るようになって、自分の気持ちの中に愛があるのか気づけなくなって、とるに足らない時物にこだわることで、愛を無くしてしまう。

愛は一方通行のときもある。どんなに思っても振り向いてもらえないとき、愛は変容せざるを得ない。秘かに思い続けることになるのか、断ち切る方を選ぶのか、決めるのは自分のパッション次第。

それが必須だと考えている人には申し訳ないけど、「男性に求めるのは３高です」ってのは愛とは全く関係がないと思う。相手が破産したり、事故にあって不自由な身体になったり、老いたりしても変わらぬ愛を保つことができるという（理論的な根拠のない）確信を持てるのかどうか。

愛の誓いをわざわざしなくてもいいけれど、私はお互いにそう想える人と巡り会いたいなと思っている。理屈とか条件とかじゃない、ただ愛を感じる人に。

それが運命の人っていうんだろう。いつかきっと巡り会えるって思う。ふとした瞬間に気づくのだろうな。「あぁ、どうしてもこの人を嫌いになんてなれない」などとひねくれた表現であれ、自分の気持ちにはたと気づくときが来る。

それで、それがいつ来るのかなんて誰にもわからない。おばあちゃんになってからかもしれない。それはそれで素敵なことではあるけれど。

いつか、ありのままの私とありのままの貴方がばったり出会えますように。

愛は許しと受容なのかもしれない。