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kai8787の日記

編み物と散歩と読書とうさぎさん ̄(=∵=) ̄

コメディの効用

コメディ映画を見ると肩の力が抜けてリラックスできる。疲れて帰った夜なんかにはうってつけだ。

今日はヒュー・グラント主演『Re:LIFE』を見た。脚本家のキースはアカデミー脚本賞に輝いたこともあるが、今は泣かず飛ばずの状態。生活も苦しくなったある日、エージェントのツテで、地方の大学で脚本を教えることになる。

しかし、着任したその日に教え子に手を出したり、一ヶ月も休講したりとヤル気ゼロ。ところが、クラスに集まった個性的な学生達と交流するうちにキースの中で何かが変わり始める。

Re:LIFE~リライフ~ [DVD]

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キャラが立っていてコメディとして充分楽しめる。台詞のテンポも心地よい。脇役のジェーン・オースティンの研究をしている英文学の教授役の女優が真面目で口うるさいけど実はちょっとかわいい、いい味を出していた。




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ポキッと折れないしなやかさ

ストレスを受けたり、逆境に陥ったり、日々色んな困難があるけれど、それを乗り越えていくことができる人が持つ共通した性質を「レジリアンス」というそうです。

しなやかな強さというものでしょうか。これは生まれつきのものでなく、経験や練習で増やしていくことができるといわれています。

レジリアンスには例えば、洞察力があります。常識を疑い、困難を成り立たせているもの自体を再検討していくことによって、困難を色々な面から見られるようになるのです。

次に、困難を少し引き離して、自分のペースを保てる力や、助けてくれる人とつながっていく力、問題に取り組み積極的に対処しようという力があります。

また、創造性やユーモア、他人のために行動できる思いやりのある人の方がレジリアンスが高いといわれています。

私はすぐへこたれてしまうので、レジリアンスは相当低いと思います。身近にいる打たれ強い人をお手本にして、少しずつ高めていけるといいなと思います。



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愛って何?

好きになった人に他人の心が読める能力があったら、あなたはどうしますか?

高台家の人々』はそれがテーマの物語。妄想好きな主人公・平野木絵(綾瀬はるか)が好きになったのは、誰もが王子さまと憧れるイケメンでエリートの高台光正(斎藤工)。人前であまり笑わない光正にはある秘密があった。それは、彼が人の心を読めるテレパスだということ。

木絵の奔放な妄想を光正は愛する。二人の愛は育まれていくが、光正がテレパスであることを木絵に明かし、それを知った木絵は……。

高台家の人々

高台家の人々

人の心が読めるって辛いだろうな。そんな中、一緒に居ても疲れない相手がいたらどんなに救われるだろう。

愛した人に考えが全て知られてしまうというのは極端だけれど、愛するというのは綺麗ごとだけでなく、相手の欠点も受け入れて一緒に生きていく決意をすることではないだろうか。

私はそこまで人を愛したことがあるのかな。例えば、よくドラマで殺人を犯してしまった恋人に『いつまでも待っているよ』と言うのを聞くと、わぁー私には無理かもとよく思っていた。

過去形なのは、最近になってその気持ちが少しはわかるようになってきたから。人間て善と悪にパキっと分かれるんじゃなくて、誰にでも罪を犯す可能性がある。たまたま私には今のところそういう魔のときが訪れていないだけなのだ。

駄目な自分を丸ごと受け入れてくれる人に出会ったら幸せだろうな。今日はちょっと乙女になって、そんな妄想したくなった。



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美味しく食べたい

最近、レーズンパンを毎朝食べている。レーズンが苦手な人もいるかもしれない。私もそう好きでもなかったのだけれど、一度トーストして食べてみたら、美味しくいただけたので、それから色んなメーカーのパンを試している。

お気に入りなのが、ヤマザキのレーズンゴールドで、パン生地が少しデニッシュぽくてサクサクして食感がよく、レーズンも適度に入っている。サイズは普通の食パンの7割くらいの大きさだし、値段もちょっと高いので、たまに贅沢して買っている。

人の好みって変わるものだなぁ。こんなにレーズンパンにはまるなんて生涯初だ。

そういえば、友人にレーズンが苦手だという人がいたなぁ。確か源氏パイと平家パイを買っていったときに、平家パイについてるレーズンがダメと言っていた。そうそう、源氏パイは有名だけど、平家パイは知らない人多いんじゃないかな。私もたまたま入った店で見つけてちょっと笑ってしまった。

私は食べ物の好き嫌いがほとんどない。例えば、いなごの佃煮なんかも食べられる。今まで食べたことのないもので、あんまりグロテスクなのは無理かもしれないけれど、食いしん坊なので「おいしい」と聞くと、挑戦したくなってしまう。

食べるのは好きなのだけれど、料理はちょっと苦手。体力がないのもあるのだけれど、立ち仕事がしんどい。つい、お惣菜に頼ってしまう。料理が楽しくできる人はいいなぁ。憧れてしまう。

まぁ、お惣菜も捨てたもんじゃありません。揚げ物なんかは買ってきたままだと冷えているしヘタっとしてるけど、オーブンを240度くらいにセットして余熱なしで4分半くらい温めると、かりっとして油も落ちて美味しくなるので、是非お試しください。

M・クビカ『グッド・ガール』

恋人にすっぽかされたバーで話しかけきた男は彼女の誘拐を依頼されていた。ピストルで脅され森の中のキャビンに閉じ込められたミア。

物語は誘拐前と後をミアの母イヴと刑事のゲイプ、誘拐犯のクリフのモノローグで綴られていく。

最後に明かされる真相は驚くべきものだった。愛されることを強く欲していたミア。クリフの素っ気ない態度の端々にミアに対する気持ちが露になっていく。

救出された後、ミアが記憶喪失になるほどの衝撃をなぜ受けたのか、真相を知って初めて腑に落ちる。

ミステリーの枠に収まらない細やかな心理描写で、登場人物の微妙な内面が映し出されていく。



グッド・ガール (小学館文庫)

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心配グセをなくすには

私は先々のことまで心配し過ぎだと友人たちは言う。そういう友人は「今ここ」の人で、先のことは先になってから悩めばいい、今できることをやればいいと言う。

それはそうだと頭ではわかっていても、考え方のクセというのはなかなか直らない。いったい何故こんなふうに考えるクセがついちゃったんだろう。

「今ここ」の考え方ができる友人たちは自己肯定感がしっかりとある人なのではないかと思う。幼いときにしっかりと愛された感覚が根づいている。

私は小さい頃に激しい喪失感を味わってしまったので、自己肯定感が少ない。だから、とても承認欲求が強いという面がある。これは自分の欠点で嫌いなところでもある。

「今ここ」の人は基本的に人への信頼感があるから、「なんとかなる」という気持ちになれるのではないだろうか。きっと私は「裏切られるかもしれない」「見捨てられる」という気持ちがどこかにあって「何とかしなくちゃ」と強く思い過ぎてしまうんだろう。

けれども、人によって傷つけられたことは、結局、人によってしか救われない。信頼感を少しずつ育んでいくしかないのだ。そのためには人に頼ってみることだと思う。めっちゃ頼りきるのでなく、軽く頼ることから始めてみればいいのかもしれない。

いや、今まで人に頼らないで生きてきたわけではないのだけれど、感謝の気持ちが足りてないのかなぁ。



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スポイルされても失わないもの

何度も見てしまう映画がある。『shine』もその一つだ。

実在の天才ピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いた感動の人間ドラマ。主演のジェフリー・ラッシュは、この映画でアカデミー賞主演男優賞に輝いた。

支配的な父親の影響下にあった青少年期の寡黙さと、サナトリウム以後の鳥のさえずりのようなデヴィットの話し方の変化。堅いピアノが軽く流れるような自由さで表現されていく。

サナトリウムでピアノに触れられない寂しさと、弾くことを禁じられた哀しさを描いてる場面が切ない。

ピアノのあるレストランでの出会いの場面が、人間の限りない愛情を感じさせてくれて好きだ。常識を逸脱する存在を排除しない人々のおおらかさ、多様性の大切さがじんわりと伝わってくる。




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