kai8787の日記

編み物と散歩と読書とダイエット

雨上がりのカフェと楽しみにしてること

今日はとても涼しい。散歩して雨上がりのカフェに来ている。

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もう緑も濃くなって雨に洗われて綺麗に繁っていた。最近あまり読書ができていない。落ち着いて本を読む集中力に欠けているのだ。わさわさが収まらないのは太陽のせいだろうか。

風景をぼーっと眺めていることが悪いのではなくて、本を読めないのが悲しい。私は落ちているか上がっているかどちらかで、インターバルが短い。

嘆いていることばかりではなくて、日曜日からテニスの全仏オープンが始まったので楽しみにしている。錦織圭さんのプレイはとても魅力的だ。試合中は素晴らしいショットを連発して反応も速いしクレバーなテニスを展開してくれる。だけど、いったん試合から離れるととてもゆったりと落ち着いて朴訥で何だか好感が持てる。ギラギラした感じがしないからだ。

今夜も試合があるので、あまり遅い時間に始まらなければ見たいと思う。楽しみだなぁ。



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継続するって大切なんだな

今日は夏日で30度を超えた。

あんまり暑いので、カラスも行水中。

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私は公園の木陰でシートを広げてのんびりした。アスファルトの風と違って緑の中を吹く風は心地よい。

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5月は案外熱中症が多いそうだ。まだ身体が暑さに慣れていないせいだろう。この時期はペットボトルに3分の1入れた麦茶を凍らせて、出かけるときに麦茶を足して持って出かける。いつまでも冷たく飲めてお勧めだ。

珍しい八重のどくだみの花が咲いていた。

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もう明日から6月。後1週間もしたら梅雨入りかな。それが過ぎたら暑い夏がやって来る。

ところで、MCTオイル効果か、体脂肪がスルッと落ちた。まだ1日目だから何とも言えないけれど、空腹感がないのは確かだ。というか、ちょっと無さ過ぎるくらい。

それから、今日もなんちゃって筋トレができた。テレビを見ながらやれるくらいの負荷だし、2日おきなので続いている。でも、始めて一ヶ月以上になるので筋肉が少しついてきた。冬にごそっと落ちた筋肉と体力が回復してきて嬉しい。




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脂肪燃焼なるか~MCTオイル

MCTオイルが届いた。つい出来心で買ってしまった。何でも脂肪燃焼を促進してくれるとかで、体脂肪を落としたい欲求のある私は高いのにポチっちゃったのだ。

MCTオイル(中鎖脂肪酸100%) 250g

MCTオイル(中鎖脂肪酸100%) 250g

さっそく大さじ一杯をコーヒーに入れて飲んでみたのだけれど、胃がむかむかして冷や汗ものだ。身体がぼっと熱くなったのは効き目があるということなのだろうか。どちらにしても、私には小さじ一杯くらいが良さそうである。

一気に体重を落としたい人は、オイル入りのコーヒーを2杯飲んで朝食や昼食と置き換え、同時に糖質制限もしているらしいけど、私はそこまで早い減量を望んでいないので、朝のスープやお昼のコーヒーや夕食のサラダのドレッシングに小さじ1~2杯ずつ入れて様子をみてみよう。

MCTオイルといえど、油なのでカロリーは大さじ一杯で135Kcalもある。100%中鎖脂肪酸だからエネルギーになり体内に蓄積はされにくいとのことだけれど、本当かしら。

今のところ、カロリー計算通りに減量できているので、これで体脂肪がもう少し落ちてくれるといいな。逆に脂肪が増えたりしたら、真っ青だけど。



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緑の中の本の森

昨日は西国分寺に移転した都立多摩図書館に行って来た。図書館は緑に囲まれた中にあって、閲覧室の窓からも木々が見え、窓際の席は居心地が良さそうだった。もう席は埋まっていて、私は奥のカウンター席に座って少し休んだ。

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立川にあった頃も訪れたことがあるが、こちらの方が駅から近い。ただ、席の数が減ったように感じたのは満席に近かったからだろうか。

ここに来る楽しみの一つがマガジンバンクだ。雑誌の最新号6000誌が見放題なのである。文学、スポーツ、経済、趣味系から女性誌まで色とりどり。すごくマニアックな雑誌も取り揃えられている。

都立図書館は館外貸出しはしていないので、その場で読むかコピーを申請することになっている。ただ、最寄りの図書館からリクエストすると、貸し出してもらえる場合もあるようだ。

建物の中にはカフェスペースもある。パンやドリンクを販売しているけれど、外からの持ち込みもOKなのだそう。アイスコーヒーを飲んだけれど、とても美味しかった。

雑誌を読むのに飽きたら、隣接する武蔵国分寺公園を散歩するのもいい。私が歩くにはベンチがちょっと少なくて困るくらい広い。

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昨日は行くだけで疲れてしまったのと人が多かったのとで、あんまりゆっくり雑誌を読んでいられなかったけれど、またお弁当とシートを持って図書館と公園を堪能したいと思った。




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ウチとアンタ+あるふぁ(物語のかけら)

ウチ、やり手ババァになりたかった
聞いてようがなかろうが
喋り倒して
アンタのCD売りまくりたくて

アンタはシャイで
ウチは引っ込み思案で
CDは箱ごと売れ残ってた

てっちゃんは、あのさぁーっていうのが口癖で
あのさぁー、なんでエイギョーとか行かないの? とか言う
ウチが、エイギョーってどこに何しに行くの?って聞くと
あのさぁー、それオイラが考えるの?って返してくるから
ウチは、アンタが考えるのがいいと思って黙る
だってさ、頭いいから

てっちゃんは不思議そうな顔してウチを見る
でもって、てっちゃんは物凄く距離が近い
アンタならいいけど、てっちゃんが顔を近づけてくると、ヤな気分になる

ウチがやり手ババァになったら
アンタは喜ぶかな

エイギョーとかバンバン行って
CD20枚くらい一日で売ってきたら
スゲー喜んでくれるかな

てっちゃんはウヒョウヒョするだろう
エイギョーできんじゃんって顔をナナメにして
大口開けて笑って手をたたくよ、きっと

でも、アンタはただ「そうか」で終わる
ウチが誉めて欲しくても
「ありがと」ってつぶやくように言うだけで

ウチのやり手ババァは、パチンと消える



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上がり過ぎたテンションやイライラをなだめる

今日は何だかイライラしてしまいがちな一日だった。イライラしても仕方がないし、自分が苦しいだけなのに、なかなか切り替えができない。自分の力では何ともできないことで悶々としてるとき、とりあえず私は「今、私はすごくイライラしている」と自分に教えてあげる。

すると、「あっ、いけない、いけない」と少し抑制の方向に針がふれる。それをきっかけにしてイライラの元を冷静に見つめる。それに対して何か私ができることはあるのか、ないのか。状況を変えることができなければ、自分の気持ちの持ち様を変えるしかない。

離れられるならばその場を離れるとか、何か別のことを考えてみるとか、深呼吸して瞑想するとか(これはあまりできないけど)、私にできることに目を向けてみる。

そうだ。このイライラは空腹から来ているのだろうか。そうかもしれない。今は食べるものが手もとにないので、お水を飲もう。おかしいなぁ。今日は割としっかり食べてるんだけどな。なんて、気づくときもある。

誰でもそうかもしれないが、自分の状態って立ち止まってみないとなかなか客観的に見られない。特に私は調子に乗ってしまうとテンションが急激に高まるので(で、だいたい失敗をやらかす)、ときどき自分で自分をどぉーどぉーとなだめてあげないといけない。

テンションアゲアゲのときには、これが難しい。本当は身近な人に「私がテンション高いと思ったら教えてね」とか頼めるといいのだけれど。というわけで、心の友のうさぎさんを呼んでみよう。

 ̄(=∵=) ̄ 最近はどうもダイエットに燃えてるようだけど、あんまり「カロリー」って言ってると、食事が楽しくなくなるよ。運動だって関節が痛くなっちゃ元も子もないし。今日だって少し目まい起こしてたでしょ。少し無理し過ぎなんじゃない?ダイエットのテンションを落としなさい。

はぁーい。そうだね。反省しよう。



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本で旅する

まだ働けていた頃にバリ島に行ったことがある。それが最後の海外旅行となった。少し街に出かけて買い物もしたし、ガムランなども見物させてもらったが、結局ホテルのプール際で寝転んだり白い浜辺を散歩したりしてのんびりできたのが一番良かった。

じゃ、わざわざ南半球まで出かけなくてもいいじゃんと言われれば、誠にその通りで、ホテルや旅館の外にちょっとした散策路があって部屋の他に寝そべることができる開放的なスペースがあれば私は大満足なのである。

バリの思い出の一つに郵便がある。実は試しに自分に宛てて絵葉書を出したのだけれど、日本に帰ってからとうとう届かなかったこと。もう一つは、ホテルのバーテンダーと仲良くなって、「カクテルの勉強をしたいんだ。日本語のでもいいから、本を送ってくれないか」と頼まれたので、帰国してから郵送したのだけれど、あれは無事に届いたのだろうか。

村上春樹の紀行文集『ラオスにいったい何があるというんですか?』は、ボストン、アイスランドポートランドギリシャの島々、ニューヨーク、フィンランドラオス、イタリアのトスカナ、熊本への旅の記録が綴られている。

この先の人生で行くことはあるかな、たぶんないだろうななどと思いながら、彼の地にそれぞれ思いを馳せた。

ボストンで交響楽を聴いて、アイスランドで温泉に入って、ポートランドで舌鼓を打ち、ミコノス島までクルージングして、ニューヨークのジャズクラブでグラスを傾け、フィンランドムーミンに出会い、メコン川をぼーっと眺め、トスカナのワインセラーで酔っぱらい、熊本でくまモンに押し寄せられる。そんなことを想像しながら楽しく読んだ。

ニューヨークのところで、もしもタイムマシーンがあったら、何処へ行きたいかという話があって考えたのだけれど、私は過去よりも未来に行きたいと思った。世界がどんな風に変わっているか見てみたい。平和で自然が豊かで、人々が穏やかであればいいのだけれど。



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